赤ワインTASTING NOTES 食卓のワイン手帖

醤油もつ鍋にコノスルのピノを合わせてみた。マリアージュは起きなかった、でも飲み飽きなかった。

醤油もつ鍋にコノスルのピノを合わせてみた。マリアージュは起きなかった、でも飲み飽きなかった。
WINE & EVERYDAY TABLE ゼロイチワインの記録

本記事にはアフィリエイト広告を利用しています。

はじめに

神戸のエンジニアが、自宅のもつ鍋でワインを試した実録です。

結論から言うと……感動的には合いませんでした。

でも、最後まで飲み飽きなかった。その理由を正直に書きます。

今回使ったワイン:コノスル ピノ・ノワール

コノスルはチリのワインメーカー。

ピノ・ノワールは軽めの赤ワインの代表格で、

渋みが少なくフルーティなのが特徴。

価格は700〜800円前後で、スーパーでも手に入りやすい。

結論:マリアージュは起きなかった。でもコノスルは悪くなかった。

  • 相乗効果(マリアージュ)は起きなかった
  • ただし、コノスルのシルキーさがもつ鍋の脂をすっと流してくれた
  • 鷹の爪という変数が、ワインの果実味を消した可能性が高い

なぜそうなったか:だしと鷹の爪がワインに与えた影響

今晩のもつ鍋は、醤油・かつお・昆布ベースのだし。

かつおと昆布のうま味はワインの渋みを和らげる効果があるため、

理論上はピノ・ノワールとの相性は悪くないはずだった。

誤算は鷹の爪だった。

辛味はワインの果実味を消しやすい。これが今晩の最大の変数だったと思う。

実際に飲んで感じたこと:3つの場面

単体で飲んだとき

グラスに注いでまず一口。

フルーティで、赤い果実の香りがふわっと来た。

ライトな飲み口で、重さがない。これだけで十分美味しい。

もつ鍋と合わせたとき

もつ鍋と一緒に飲んだ瞬間、あのフルーティさが消えた。

鷹の爪の辛さがワインにぶつかって、コノスルが少し薄味に感じた。

「負けた」という感覚に近かった。

食事を通して

ただ、悪い体験ではなかった。

コノスルのシルキーさが、もつ鍋の脂をすっと流してくれた。

口がリセットされる感じ、とでも言えばいいのか。

相乗効果ではなく、クレンジング効果とでも呼ぶべき働きだった。

最後まで飲み飽きることなく、グラスを空けていた。

それでも、コノスルのピノをおすすめする理由

  • 価格帯は700〜800円前後
  • 軽くてシルキー、単体でも普通に美味しい
  • 和食全般と合わせやすい入門ワイン

マリアージュ度

★★☆☆(4段階)

> 相乗効果は起きなかった。ただしクレンジング効果あり。

> 鷹の爪なしなら結果が変わるかもしれない。条件付きでおすすめ。

まとめ:鷹の爪なしで、もう一度試したい。

マリアージュは起きなかった。

でも「合わなかった」と切り捨てるのは違う気がしている。

コノスルのシルキーさが、もつ鍋の脂をすっと流してくれた。

あれはあれで、悪くなかった。

次は鷹の爪なしで再挑戦する。結果はまたここに書きます。

もつ鍋に合うワイン、あなたのおすすめがあればコメントで教えてください。